山形市では衆議院選挙への投票を呼びかける「白ばら啓発隊」の出発式が行われました。 県民の投票率アップや違反のない、明るくきれいな選挙を目指し県内各地で啓発活動を行う「白ばら啓発隊」。 出発式では、県明るい選挙推進協議会の井上榮子会長が有権者に対し「候補者の政権や公約を見極め自由な判断で投票してほしい」と呼びかけました。 そして街頭活動の際に配るティッシュやチラシなどが啓発隊に手渡されました。 県選挙管理委員会によりますと、ここ4年国政選挙の投票率が1位になっているという山形県。 さらに若者の投票参加を呼びかけようと山形北高校吹奏楽部の生徒たちによるミニコンサートも行われ、演奏を通して啓発隊を激励しました。 【県明るい選挙推進協議会　井上榮子会長】「若い世代の皆さんがこれから生きていく時代なので、意思表示をし国政に参画していくことが大事になってくるので国会解散から投票日までが非常に短い中だが皆さんに投票してもらいたい」 衆議院選挙は10月27日投開票となっています。