関東から九州で続々と 「初霜」「初氷」 平年よりかなり遅い所やかなり早い所も
今朝(20日)は冷え込みが強まり、関東から九州で「初霜」や「初氷」の便りが続々届きました。神戸では初霜を観測、平年より11日早く、昨年シーズンより16日早い観測です。京都では初氷を観測し、平年より18日遅く、昨年より16日遅い観測となりました。
和歌山、神戸、福岡などで「初霜」
今朝(20日)は冷え込みが強まり、関東から九州で「初霜」や「初氷」の便りが続々届きました。 午前9時までに「初霜」を観測したのは、津、彦根、神戸、和歌山、松山、福岡、長崎、熊本で、津では平年より10日遅く、昨年より24日遅い観測、一方、神戸では平年より11日早く、昨年より16日早い観測でした。
横浜や京都、福岡などで「初氷」 平年より遅い
また「初氷」の便りも続々と届きました。横浜は朝の最低気温が2.2℃と、今シーズン最も低くなり、「初氷」を観測しました。平年より6日遅く、昨年より2日早い観測です。 その他、和歌山、京都、奈良、広島、松山、福岡、佐賀、長崎でも「初氷」を観測しました。京都では平年より18日遅く、昨年より16日遅い観測となり、奈良では平年より26日も遅い観測でした。
日本気象協会 本社 日直主任