HEY-SMITH猪狩秀平「意味がわからへん!」元CA・COCO教頭(CRAZY COCO)の芸人への“転職”を後押し
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。11月29日(火)の放送は、HEY-SMITHのギター・猪狩秀平さんがゲスト出演。パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)が外資系航空会社のCAを辞めてこの業界に進むことになったきっかけに、猪狩さんが関わっていました。
HEY-SMITHは、2006年結成の6人組パンクバンドです。年間150本近くライブを行い、自身主宰のフェスも毎年開催するなど、生粋のライブバンドとして知られています。11月1日に、TVアニメ『東京リベンジャーズ』天竺編のエンディング主題歌「Say My Name」も収録されているニューアルバム『Rest In Punk』をリリースしました。 COCO教頭と猪狩さんは、同じ高校のサッカー部の先輩後輩の関係とのこと(教頭はマネージャー)。今回は当時と同じように、「猪狩くん」「のりりん」と呼び合いながらお届けしました。
――高校の先輩後輩が「今お仕事を一緒にさせてもらっている」
COCO教頭:(猪狩さんとは)実は最近も会ったんです。12日前にライブに行かせていただいて、その翌日には高校の先輩も含めてお食事に行かせてもらいました……何笑ってんすか!? 猪狩:いや……のりりんがちゃんと仕事してる、と思って。よかったね。 COCO教頭:ありがとうございます(笑)。いや、嬉しい! 猪狩:(笑)。 COCO教頭:今日は“のりりん”の高校の先輩ということで、来ていただきました。20年前の出会いから、今お仕事を一緒にさせてもらっている……って、どう思います? 猪狩:こんな日が来るなんてマジで思ってないし。のりりんがキャビンアテンダントを辞めるという選択……からの、芸人になるという選択……! それも信じられなかったし。 COCO教頭:ずっと言うてましたよね、「意味がわからへん」って(笑)。 猪狩:うん。意味がわからへん! COCO教頭:キャビンアテンダントを辞めて芸人になるってときも、私は猪狩くんに相談させてもらいましたから。 猪狩:そうですよね。 COCO教頭:猪狩くんに背中を押してもらったというのがあって、今コレが実現できているので。 猪狩:そうなんですか!? 私、背中を押しました? COCO教頭:なんやったら蹴ったと思います。「行けー」みたいな(笑)。 猪狩:そうですか! それは感慨深いですね。 ◇ このほかには、COCO教頭が学生時代に猪狩さんに告白して振られた話や、猪狩さんが音楽を始めたきっかけについてトークを展開。10代リスナーの進路や音楽活動に関するお悩みにアドバイスする時間もありました。