宇垣美里 舞台初挑戦「脳汁がでているような感じで、楽しい」
フリーアナウンサーの宇垣美里(33)が28日、都内でAOI Pro.のコント公演「混頓 vol.3」(6月7~9日・TOKYO FMホール)の製作発表記者会見に、元乃木坂46の北野日奈子(27)、ココリコ・田中直樹(53)、俳優・新木宏典(40)らとともに出席した。 これまで、ドラマや雑誌の出演や執筆活動をしてきた宇垣は舞台は初挑戦。中学校教師・田中に詰め寄る後輩教師役を演じる。会見では劇中のワンシーンを報道陣に披露。「私も関西出身なんで、テンポの、このタイミングでつっこみたいというのが、気持ち良くて、脳汁がでているような感じで、楽しいです」と充実感を明かした。 演目はお笑い芸人「ラブレターズ」の塚本直毅が脚本・演出を担当した「生徒の宝くじ」と劇団「桃尻犬」の野田慈伸が担当した「友達に戻れたことなんてない」の2演目。宇垣は新米教師役の桜井に先輩風を吹かす役柄でもあるが「舞台の稽古が始まったらすごく楽しくて、物語が育っていくのがすごく新鮮」と笑顔を見せた。 稽古でのここまでの仕上がりの点数を聞かれると「現時点で、ちゃんと覚えたので60点ぐらい。ここからみんなで、それぞれ正しい空気間も増えてくると思うので、100点に持っていって、130ぐらいに持っていけたら」とさらなる高みを見据えた。