画像：tenki.jp

今日14日(月)スポーツの日の夜は、南東の空で月が土星に接近。晴れて、観察できる所が多くなりそう。17日(木)は今年最大の満月。その後は月が木星、火星に近づき、夜空がにぎわいます。

14日の夜　月が土星に接近

9月8日(日)に衝を迎えた土星が宵の空で見やすくなり、10月14日(月)スポーツの日は月が土星の近くに見えます。月はかなり明るいですが、0等台の土星は月明かりがあってもすぐに見つけることができるでしょう。 この先も、しばらくは夜空がにぎわいます。10月17日(木)は、今年の中では地球から最も近い位置で満月になります。10月20日(日)から21日(月)には、木星の近くに月が見えます。月も木星も明るいため、東の低空にあっても観察できるでしょう。木星の近くに見えていた月は日に日に東へ移動し、23日(水)には火星の近くに見ることができます。深夜または翌日の夜明け前に観察してみてください。

今夜の天気は

画像：tenki.jp

今日14日(月)スポーツの日の夜は晴れる所が多く、月が土星に近づく様子を観察できるでしょう。関東甲信や東北南部の太平洋側は雲が増えてきますが、観察のチャンスはありそうです。 沖縄は、沖縄本島を中心に所々で雨が降るでしょう。九州や四国も雨の降る所があり、中国地方は山陰を中心に雲が広がりそうです。雲の切れ間から見られる可能性もあるので、南東の空を観察してみてください。