「日本のエンドウが衝撃のメンバー外」「1年で退団の危機だ」遠藤航のベンチ外に韓国メディアも驚愕「クロップ監督が恋しい…」
「エンドウの立場は大きく変わった」
現地9月21日に開催されたプレミアリーグ第5節で、遠藤航が所属するリバプールは、ボーンマスとホームで対戦。3-0で快勝を飾った。 【画像】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 小さくない反響を呼んでいるのが、遠藤のメンバー外だ。アルネ・スロット新監督の下で序列が低下し、ここまで2試合(ともに後半アディショナルタイムの投入)の出場に留まっているとはいえ、ベンチにも入れないのは初めてだった。 このベンチメンバー漏れに韓国メディアも注目。『Xpors News』は「クロップ監督が恋しい...日本のエンドウが衝撃のメンバー除外」と見出しを打ち、こう伝えた。 「日本代表MFのエンドウがシーズン初めにメンバー外を受け、リバプール入団1年で危機を迎えた」 同メディアは、「昨シーズンまでリバプールを率いたユルゲン・クロップ監督はエンドウへの賞賛を惜しまなかった。しかし、クロップ監督がリバプールを離れ、アルネ・スロット監督が就任した後、エンドウの立場は大きく変わった」とし、こう続けている。 「スロット監督は6番のレギュラーにライアン・フラーフェンベルフを置き、出場するたびに良いパフォーマンスを見せて監督の期待に応え、エンドウはベンチに追いやられた」 記事は、リバプールが今夏に遠藤に対するマルセイユからのオファーを拒否した事実に言及。「エンドウの放出を防いだスロット監督がエンドウをローテーション要員として起用すると予想されたが、試合にほとんど出られていない。結局、メンバー外となり、リバプール入団1年で移籍を考慮しなければならない状況に直面した」と綴っている。 昨シーズンは主力だっただけに、遠藤のベンチ外は隣国にも衝撃を与えたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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