「1200万円の融資を受けるには保証金が必要」 40代男性が45万円の詐欺被害 大分
融資の保証金名目で大分市の40代男性がおよそ45万円をだまし取られる詐欺被害にあったことがわかりました。 警察によりますと、11月5日、大分市内に住む男性(40代)が融資を受けるため、インターネットで会社を検索。その後、担当者と名乗る人物とメールや電話でやり取りしましたが、「1200万円の融資を受けるためには4か月分の保証金が必要」と支払いを要求されました。男性は指示通りにネットバンキングでおよそ45万円を振り込んだということです。 再び保証金を要求され、融資されないことを不審に思った男性が2日、警察に相談し被害にあったことがわかりました。 警察は融資を受けるには保証金や手数料が必要などと言って、お金を要求してくるのは詐欺の手口で、お金を振り込む前に、冷静になって家族や知人、警察に相談するよう呼びかけています。
大分放送