徳光和夫アナ JRAの22歳の騎手の引退に「残念」「将来間違いなくトップの中のトップになるだろうと」
フリーアナウンサー徳光和夫(83)が16日放送のパーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。予想行為が発覚し、引退したJRAの永野猛蔵騎手(22)についてコメントした。 【写真】引退したJRAの永野猛蔵騎手 番組冒頭、「ちょっと残念なニュースがありまして」と切り出した徳光アナ。「JRAに関してなんですけど、また激震ですよ、これは」と続け、永野騎手のニュースを紹介した。 徳光アナは「永野ジョッキーはデビュー4年目で、僕は本当に期待してたんだ、このジョッキー。このジョッキーは将来間違いなくトップの中のトップになるだろうと思うぐらい、騎乗ぶりが見事だった」と評価した。 ただ、今回の件について「これはジョッキーとして一番してはいけないこと。これをしてしまったっていうこと」と断罪。「ちょっと残念でなりませんね。スマートフォンっていうのは善し悪し、どちらもありますね」と残念がった。 JRAは13日、永野猛蔵騎手(22)から騎手免許の取消申請があり、同日付で騎手免許を取り消したと発表。永野について継続的に調整ルーム内でスマートフォンを使用していたこと、携帯電話を2つ所持し、1つを預けてもう1つで複数回、外部の者と通信していたこと、骨折休業中に親族に対して予想行為を行っていたことを明かした。 永野騎手は10月5日から6日にかけて、東京競馬場調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、通信していた事実が判明。8日から裁定委員会の議定があるまで騎乗を停止するとしていた。