カンニング竹山、キダ・タローさん死去に「ショックです」「100以上生きると思った」
お笑いタレントのカンニング竹山が16日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。14日に93歳で亡くなった「浪花のモーツァルト」こと、作曲家キダ・タロー（本名・木田太良＝きだ・たろう＝）さんをしのんだ。 【写真】キダ・タロー氏と美千代夫人 「ずっとお元気で1カ月前にお会いしたんですけど、お酒は飲んでいたし、晩年たばこも吸い始めたりとか、たまにゴルフやったりとか。『100までですね。100以上生きますね』という話もしてたんで。急にこういう訃報を聞いてちょっとショックです」 竹山は、キダさんが最高顧問という立場にあるABCテレビ「探偵！ナイトスクープ」に出演している。「番組の良心的なものがあった。キダ先生の遺志を継いで、ちょっと今、ウチの局長（裁判で係争中のお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志）は都合でお休みしていますけど、いいものを作りたい」とも話した。 キダさんは、在阪テレビ各局のテーマソングや「かに道楽」などのCMソング、コメディアンの故坂田利夫さんの出ばやしなど、実に数千曲を手がけ、毒舌トークでも人気だった。
