早田ひな 地元・福岡で30分間の即席サイン会でファン対応 前日に1回戦負けも“ひなスマイル”
◇卓球WTTファイナルズ第2日(2024年11月21日 北九州市立総合体育館) パリ五輪以来となる公式戦復帰を果たした早田ひな(日本生命)が即席のサイン会を実施した。 午後5時半から会場の外に表れ、列をつくっていたファンに対応。約30分間、笑顔を見せながら色紙やラケットなどにペンを走らせ、地元の福岡で記念撮影にも気さくに応じた。 パリ五輪で左手首付近を痛めて離脱が続いていた中、前日の女子シングルス1回戦で102日ぶりとなる公式戦出場。試合には敗れたものの「練習してきたこと、五輪が終わってやってきたことは試合で出せたとかなと。1ゲーム取れたのもうれしかったし、120点ぐらいかな」と話していた。