【速報】鈴鹿サーキットでのF1日本GP、2029年まで開催延長! 新たに5年の契約締結を発表
2月2日、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドはF1と日本グランプリの開催契約を延長することで合意したと発表。少なくとも2029年までは鈴鹿でF1日本GPが開催されることとなった。 【ギャラリー】F1チャンピオン経験者のフェラーリ移籍はハミルトンが7例目。過去の“優勝請負人”たちのキャリアを振り返る 1987年の初開催以来、富士スピードウェイに舞台を移した2年間や、新型コロナの影響での中止を挟みながらも、継続的にF1日本GPを開催してきた鈴鹿サーキット。2024年のレースは鈴鹿での34回目の開催となるが、F1とモビリティランドが2021年4月に2024年までの契約延長を発表して以降、今日までその将来が明らかになっていなかった。 そしてこの度、鈴鹿サーキットでのF1開催契約が2029年まで延長されたことが明らかとなった。先日は大阪観光局が大阪でのF1誘致を目指していることを明らかにし話題となったが、少なくとも“日本GP”の名では向こう5年間鈴鹿でレースが行なわれることになる。 なお2024年のF1日本GPは、従来の秋開催から春開催に移動。これはF1側が進めるサステナビリティを意識したカレンダーの地域集約に応える形で決まったものであり、決勝レース開催日は4月7日となっている。
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