明石家さんま 結婚間近?の長男に大役申し出るも断られる「あんまり新郎の父がするもんじゃないって」
お笑いタレント明石家さんま(69)が、7日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、息子の二千翔(にちか)さんの結婚について語った。 【画像あり】 さんま長男 突然の結婚宣言にスタジオ仰天 堂々交際宣言「彼女できた」11歳下の看護師 二千翔さんは現在、ウェブ制作会社を経営しており独身。さんまの橋渡しで、元「モーニング娘。」飯窪春菜とのお見合いもあったが、進展しなかった経緯がある。 その後、二千翔さんは婚活アプリを利用し、11歳下の看護師の女性と知り合って交際を続けていることを、1日放送の日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」で明かしていた。 さんまは「この間、テレビで“来年中には結婚したい”と言っていた。12月中に一応(プロポーズを)言うねん。今日は7日やから、せやねん。よほど確信あると思うねん。二千翔に」と、現在はプロポーズのタイミング待ちであることを明かした。さんまによると、二千翔さんが利用したのは、結婚を前提にしたマッチングアプリだといい、「相手もそういうアプリやから、たぶんOKで、我々のことも知ってくれているし」と、自身の見解を口にした。 来年の挙式へ、気がはやるさんま。二千翔さんにある打診をしたが、断られてしまったという。「結婚式を来年やるとすると、“司会を俺がするわ”って言ったら、“嫌だ”って。“お父さんとお母さんの席はあるし、あんまり新郎の父が司会するもんじゃない”って」と明かし、笑わせた。 そこでさんまは、所属する吉本興業の後輩芸人に司会をお願いすることを提案。「次長課長」や「麒麟」川島明の名を挙げたという。すると、二千翔さんからは「“ありがたいんだけど、ジミー(大西)さんでいい”って」と意外な回答。「ジミーが今のところ司会候補」と笑った。さんまの役割は「最後のあいさつらしいねん」といい、「それを俺は今から緊張してる」と打ち明けた。 結婚準備のため、18キロの減量に成功したという二千翔さん。ここ2年は、さんまからの誕生日プレゼントも健康器具だという。「その分、一生懸命頑張って、そうなればええねんけど、何かもうソワソワ…。本人に聞きたいねんけど、照れるし。自然な会食の場で、すっと言ってくれることを待ってんねんけど、ちょっとドキドキ…」と、心境を打ち明けた。 二千翔さんは元妻で女優の大竹しのぶと、大竹の元夫(故人)との間に85年に誕生した。さんまは大竹と88年に再婚し、89年に長女のIMALUが誕生したが、92年に離婚した。