元TBSアナ・38歳で北海道に出戻った私が、実家で発掘した“懐かしすぎるモノたち”
2010年にTBSに入社し、『朝ズバッ!』『報道特集』などを担当したのち、2016年に退社したアンヌ遙香さん(当時は小林悠として活動)。 【画像】『朝ズバッ!』時代、25歳頃の私や、実家から発掘されたレトログッズ(他7枚) TBS退社後は一般男性と結婚、アナウンサーとしての活動を休止し、表立った活動はほとんどありませんでした。2024年8月31日、自身のインスタグラムで婚姻関係の解消を報告。故郷である北海道に“出戻り”、38歳で再スタートを切ったアンヌさんが、北海道での生活のようすや心境をつづる連載をスタートしました。 第3回となる本記事では、アンヌさんの“推し活”エピソードをおおくりします(以下、アンヌさんの寄稿)。
実家に戻り、再燃した“サンリオ熱”
推しの存在。それは日々の生活を豊かにするということを多くの方が実感していることでしょう。 最近の私の推しはサンリオ、その中でも特に「けろけろけろっぴ」に心を持っていかれています。 ちなみに、可愛らしいキャラクターを応援し、ものを集めるという行為そのものに、年齢や性別による制約はまったくないと私は思っております。好きなものは好き。かわいいものは、かわいいのです。 実は急にこれだけ“けろっぴ熱”が高まったのは札幌に帰ってきてから。北海道の実家を整理してみると、物置部屋と化していた私の部屋から、かつて愛用していた平成レトログッズが出てくる出てくる。ステンシルやらスタンプを手作りできるキットやら、そしてとにかくサンリオグッズが多いこと多いこと。 中には、懐かしくて泣きそうになる方いらっしゃるのではないでしょうか。そんな数ある懐かしの平成レトログッズの中でも、特に目を引いたのがけろっぴ。小学生の頃の私の身の回りには、けろっぴグッズが溢れていたなぁなんて思い出すと……むくむく愛着が湧いてきてしまうのが人情。 そして気になり始めると、Instagramでもいつの間にかけろっぴを眺めている時間が長くなっており、私のInstagramはどんどんけろっぴをおすすめに出すようになってしまいました。