美味しいサラダだけ食べたい…!身近なお店で買える「食のプロ」が唸った注目の“進化系ドレッシング”10選
サラダに欠かせないドレッシング。スーパーマーケットには必ずコーナーが設けられるほど種類が豊富にあります。今、そんな“ドレッシング業界”に新星が登場! 【画像で10選を一気に見る】「もう普通のドレッシングに戻れない…」美味しすぎる進化系ドレッシングはここで買える! それが“生ドレッシング”。“生ドレッシング”とは、すりおろした生野菜がたっぷりと使われたドレッシングのことで、フレッシュ感とおいしさが今までのドレッシングとは全然違うのです!
美容マニアたちにも人気が高い。非加熱製法にこだわった酵素ドレッシング
私が“生ドレッシング”にハマるきっかけとなった商品がこちら。大阪や東京・大手町にもあるヘルシーカフェ&ショップ「実身美(サンミ)」の「酵素ドレッシング」。 内容量の60%以上が生の有機玉ねぎで作られているドレッシングで、化学調味料、保存料無添加。そのおいしさと言ったら今まで食べていたドレッシングの概念をひっくり返すほど! 衝撃の出来事でした。 もちろん市販のドレッシングも使います。でも、レタスやきゅうり、トマトなどの夏野菜がおいしくなるこれからの季節は、こうした生ドレッシングでちょっと贅沢をしています。今回はプレーンと有機人参しかありませんでしたが、ビーツやバジルもあり、どれもおいしくておすすめです。 オンラインで取り寄せたりもできますが、スーパーマーケットの「ライフ」で取り扱っているので、いつも夕飯の買い物ついでに購入しています。
売り切れてしまうことも! 「成城石井」の“生野菜が入ったドレッシング”
「成城石井」の冷蔵惣菜コーナーに置いてある、こちらのドレッシング。2022年から販売されているシリーズで、野菜本来の味を楽しめるよう、加熱せずに製造されており、そのため賞味期限は製造日より30日というデリケートな商品です。 家で作るドレッシング並みにたっぷり生野菜が使われているので、ドレッシング自体がもはや“サラダ”! ピンク色が美しい“淡路島産玉葱とビーツをすりおろしたクリーミードレッシング”は、マヨネーズベースのドレッシングで、ワインビネガーで酸味をプラスしているためとてもフルーティーな味わい。にんにくやアンチョビのコクや香り、旨味にはちみつの甘さなどが加わり、おいしさのバランスが絶品。 「淡路島産玉葱をすりおろした濃厚醤油ドレッシング」は、淡路島産玉ねぎならではの甘さに、出汁としょうゆの旨味が加わった間違いのない組みあわせ。 ビーツの方はサラダと好相性、淡路島産玉葱の方は、豚しゃぶなどにも合うと思います。 実はこのシリーズ、にんじんもあってすごくおいしいのですが、私が行く店舗は完売。今のところ、新たな入荷や製造もないとのことでがっかり……もしかしたら他店舗にはまだあるかもしれないので、ぜひ見つけた方は味わってみてください。