木梨憲武、妻・安田成美から作品にダメ出し「まさかこれを?」 完成品は必ずチェック
時にはボツになることも…
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が8日、フジテレビ系『エンタメサーチバラエティ プレミアの巣窟』(日曜深夜1時58分)に出演し、自身のアート作品は妻で俳優の安田成美にチェックしてもらっていることを明かした。 【写真】「貴重」「素敵すぎ」と反響…木梨憲武&安田成美、横並びの“夫婦ショット” お笑い・俳優・歌手など多方面で活躍する木梨は、創作活動にも積極的。4日からはYOKOHAMA COASTにて「木梨アート大サーカス展」を開催中で、この日は、その一部を紹介した。まず最初に向かったのは、木梨のアトリエを再現したフロア。進行役のキャイ~ン・天野ひろゆきは木梨のアトリエを訪れたことがあるそうで、「なんかね、雑多になっているようで統一感があって、これ(道具)がアートみたいな感じがした」と再現度の高さに感心した。 その天野が「例えばミュージシャンの方が、音楽がおりてくるみたいな感じで、ノリさんはバーッと遊んでいる時とかにバッと浮かぶんですか?」と聞くと、木梨は「ディレクターたちが、編集が『来週の火曜日までにやんなきゃ間に合わない』っていってやり始めるようなもんです」と回答。「産みの苦しみがありながらも、やることがある?」との質問には「そうですね」とし、ギリギリでアイデアが浮かぶと「『うわー』って高ぶる」と語った。 一方で、「キタキタキタキター!」とハイテンションで作り上げても、必ず「成美さんに、ちょっと(作品を)チェックしてもらう」とも告白。「まさか、これを出さないよね?」との反応時は「出すわけないじゃないですか」とボツにするそうで、「きてなかったんだ……」と落ち込む様子を見せて、天野らを笑わせた。 また、逆のパターンもあるそうで、その際は「もちろん(作品として)出します!」と発言。木梨はアートを「お料理と一緒」と表現し、「得意で出したら『あれ? そうでもない顔してるな』。ところが、いい加減にササッと作ったやつがめちゃくちゃおいしかったり……。意外に似てるところがあるんですよ」と説明した。
ENCOUNT編集部