職場や友人の結婚ラッシュで「ご祝儀貧乏」です。「毎回3万円も払えない」という理由で、出席を断っても良いのでしょうか? お祝いしたい気持ちはあります…
結婚式を欠席する際の伝え方
結婚式の出欠を伝える方法は、返信はがきや電話、メールなどさまざまですが、いずれの方法でも「ご祝儀を払いたくないから行きたくないのかな」と捉えられないように注意しましょう。 「仕事の出張予定」や「親族の結婚式がある」などの理由であればそのまま伝えても問題ありませんが、費用がかかることや単純に行きたくないなどのネガティブな理由であれば、「他に外せない用事がある」というような伝え方をするのがよいでしょう。細かい理由を伝える必要はありません。 結婚式に出席せず、お祝いの言葉のみ送るという選択肢もあります。それでも今後の関係が不安という人は、結婚祝いを贈ることも方法の一つです。欠席したとしても、相手は「祝福されている」とポジティブな気持ちを受け取れます。
まとめ
結婚式の出席はご祝儀のみでなくドレス代、ヘアセット代などさまざまな点で費用がかかります。何度も出席すると費用がかさみ、貯金から切り崩さないと生活費が足りなくなることもあるでしょう。 せっかく出席した結婚式で「お金を使いすぎてしまった」とモヤモヤした気持ちにならないためにも、事前に結婚式にかかる費用を把握しておき、家計と相談しながら決めるとよいでしょう。 出典 一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互助) 刊行物・レポート 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部