ソフトバンク・小久保監督、今季最終戦を飾り新人監督歴代最多のシーズン91勝 ネットも「すげえ」の声
◇4日 ソフトバンク1―0ロッテ(みずほペイペイドーム) リーグ優勝を果たしたソフトバンクが今季最終戦となったロッテ戦に勝利し、レギュラーシーズンを91勝49敗3分けで全日程を終了。小久保裕紀監督が新人監督では歴代単独最多の91勝目をマークし、2002年の西武・伊原春樹監督、15年のソフトバンク・工藤公康監督の90勝を上回った。ただし、02年は年間140試合で今季よりも3試合少ない。 X(旧ツイッター)では「小久保ホークスは強かった」「91勝、すげえ」と称賛の声が相次いだ。 今季の勝率は6割5厘で、球団(南海、ダイエー時代を含む)で6割5厘に到達したのは工藤監督時代の2017年以来、7年ぶり6度目。2リーグ制以降のプロ野球での最高勝率は1955年、鶴岡(当時は山本姓)一人監督が率いた南海の7割7厘でシーズン99勝(41敗3分け)を挙げた。
中日スポーツ