佳子さま「リピ買い」効果で即完売! 2990円の青のニットや27500円の水色のレースワンピース
ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまの装いに、注目が集まっている。昨年のペルー訪問時に引き続き、佳子さまがお召しの服が数千円のプチプラ(プチ・プライス)と判明するや注文が殺到、即完となっている。英国のキャサリン妃を彷彿とさせるファッションアイコンとして、「ほほ笑みのプリンセス」の存在感は高まる一方だ。 【写真】佳子さまが「リピ買い」したオンライン限定服はこちら! * * * 佳子さまが5月26日(現地時間)、世界遺産アクロポリスにあるパルテノン神殿を視察した際にお召しだった、ギリシャ国旗の色と同じ鮮やかなブルーのニット。 そのデザインから、オンライン限定販売のブランド「ピエロ(pierrot)」の商品ではないかと注目が集まっている。 株式会社セレクトで、「ピエロ」のプレス担当である友廣真由子さんによると、この商品の企画担当者と確認したところ、同ブランドが2990円で販売している「2wayパフハーフスリーブニット」という商品に酷似しているという。 「佳子さまは以前、ブルーのニットのVネックをお召しになっていました。首まわりが前後でそれぞれVとUネックにデザインされ、お好みでどちらを前にしてもいい、2WAYで着用いただけるのが特徴です。パフスリーブ袖のタック(服をつまんだり折り込むことでできるひだ)の位置を見ると、ほぼ弊社の商品であるように見受けられます」 このニットを着用された佳子さまの映像がニュースで流れた直後から、オンラインによる注文が殺到し、瞬く間に完売。現在は、予約販売のみの受け付けになっている。 佳子さまが昨年、ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡を視察したときに話題になったベージュのジャケットも、同じ「ピエロ」が4790円で販売する「ヘムフレアフーディブルゾン」ではないかと言われている。
「青のニットは洗濯機で洗える作りで、前回話題になったブルゾンもどちらもコンパクトでシワになりづらい素材。海外でも国内でも宿泊を伴う移動にお持ちの服として最適です」 友廣さんは、プチプラでありながら機能性にすぐれた服であると自信を見せる。 「佳子さまがうちのリピーター、顧客さまでいらっしゃるかもしれないと考えると、うれしいですね」 ■愛用する27,500円の水色ワンピース 令和皇室におけるファッションアイコンである佳子さま。ギリシャ訪問中の装いへの熱い視線は、まだまだおさまらない。 ギリシャ滞在4日目、現地時間の5月29日。午前中に首都アテネ市内にある国立ろう者施設を訪れ、午後には北西部にあるケルキラ島に移動。世界遺産となっている旧市街を散策した。 この日にお召しだった水色の花柄レースのマーメイドラインのンピースは、佳子さまが愛用するブランド「セルフォード(CELFORD)」が手掛ける27500円のワンピースではないかと話題になっている。 株式会社マッシュスタイルラボで「セルフォード」のプレス担当である、一(はじめ)真由子さんは、同社の商品でほぼ間違いない、と話す。 「いつご購入いただいたのかは把握していませんが、佳子さまがお召しの写真や映像を見る限り、弊社が27500円で昨年から販売していた、レースワンピースの商品で間違いないと思います」 と話す。 「セルフォード」のコンセプトは「ザ・ファーストレディ」。今年で6年目という若いブランドながら、表参道ヒルズや老舗百貨店などに店舗を持ち、アナウンサーや女優にもファンが多いことでも知られる。身体のラインへのフィット感と華やかなフレアデザインにこだわりを持つ。 「特別な日の一着にしていただきたいと、願いを込めて作っています。なので、佳子さまの大切な公務の場やギリシャ訪問で着用いただけて嬉しいです」