【KEIRINグランプリ2024】4着郡司浩平「甘さ出てしまった」7着眞杉匠「南関がもっと飛ばすと...」/レース後コメント
静岡競輪の「KEIRINグランプリシリーズ」は30日、最終日を開催。11Rに行われたグランプリは古性優作の優勝で幕を閉じたが、ここでは4着~9着の選手のレース後インタビューを紹介する。(アオケイ・長谷川記者)
4着 郡司浩平
してやられました。切り替えるならもっと早く判断すべきでしたが、甘さが出てしまいました。援護もできなかったし申し訳ない。今年はチャンスだと思っていたし、獲る準備もしてきたつもりだけど、まだまだ力が足りていなかったです。この悔しい気持ちは来年の平塚で晴らしたいと思います。
5着 新山響平
車番が悪かったので初手はあの位置になるなと。(南関勢に)付いていっても(眞杉の)粘りがあると思ったので、清水君の後ろに入って。最終ホームで郡司さんと併走になるのが気になって、あそこで脚が削られました。脇本さんのカカリは確かにすごかったけど、ダメでも外持ち出して見せ場を作りたかったですね。
6着 岩本俊介
色々考えていた中で粘られるのもあると思っていました。眞杉君も引けなくなって、自分のところになった感じですね。(捌かれて離れてからは)あそこからのリカバリーは厳しいけど、応援してくれる人のためにも最後まで絶対に諦めちゃいけないと。諦めず踏むってところは見せられたと思います。
7着 眞杉匠
南関がもっと飛ばすと思ったんですが…。ヤバい、これ行かれるって思っていたら、一番いいところで(脇本に)行かれちゃいました。あれは行きますよね、絶対。いや~、ほんと悔しい。何もしていない。何もできなかった。