広島がFWゴンサロ・パシエンシアと契約解除…昨年9月に加入でJ1リーグ8試合2得点「いつでも広島の成功を応援します!」
サンフレッチェ広島は8日、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)との契約解除を発表した。 パシエンシアはポルトガルの名門ポルトでプロデビュー。その後はオリンピアコスや、フランクフルト、シャルケ、セルタ、ボーフムなど4大リーグでキャリアを積み、昨年9月に広島入りを果たした。 広島ではシーズン途中からの加入ながら、J1リーグで8試合2得点、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績をマーク。しかし、チームは2位で終わり、最大の目標だったJ1リーグ優勝を逃していた。 数カ月で広島を去ることが決まったパシエンシアは、クラブを通じてコメントしている。 「広島で過ごした時間、お世話になりました。ありがとうございました。あなたたちのクラブとカラーを守れて光栄に思ってます。とても良かったです。私はいつでも広島の成功を応援します!」
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