出生数の減少に「歯止め」をかけるためには何が必要か
人口減少に歯止めがかかりません。いったい何をすればよいのでしょうか(写真:manbo-photo/PIXTA)
厚生労働省の人口動態統計によれば、2022年の出生数は過去最少の79万9728人で、統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を下回った。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、出生数が80万人を割るのは2030年だったはずだが、想定より8年早いペースで少子化が進んでいる。 一方、死者数は過去最多の158万2033人となった。この結果、人口減少幅は過去最大の78万2305人と、急速に人口減少が進んでいる。
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新見 未来