大谷映美里

　「みりにゃ」の愛称で親しまれるアイドルグループ「＝ＬＯＶＥ」の大谷映美里（２６）が３日、ＴＢＳ系朝のバラエティー番組「ラヴィット！」にスタジオ生出演。健闘ぶりが話題となった。 　この日は、スタジオで苦手なものを好きなフリして食べた「人狼」を探すゲームが行われた。参加者１３人のうち、２人が人狼。うち一人は、若槻千夏だと早々に判明したが、もう一人の選別に出演者は苦戦した。 　実は、大谷が人狼で、苦手なレーズンを含んだレーズンパンを食べていた。実食のシーンでは、レーズンだけをつまんで食べるときに、速度が異様に遅くなることを周囲から怪しがられてはいたが、アイドル特有の愛くるしい笑顔とポーカーフェースを貫き、率先してレーズンパンを食べ続けることで、見事に周囲をだましきった。 　もう一人の人狼が大谷だと種明かしがされた途端、スタジオからは「あーやっぱり」「うわー」などの悲鳴が上がった。食べる速度が遅くなるのはイヤだったからか？と真相は問われると、大谷は「イヤです」と顔をしかめながら回答した。 　ネット上では、「お見事だった」「苦手なレーズンあんなにパクパクたべてたのすごすぎ」「逃げ切った！よー食べたなあ」「みりにゃ、スゲー！」「演技上手いな」「マジ曲者」などの声があがり、活躍ぶりが注目を集めていた。