アップルがまもなく発表する12.9インチサイズの新型iPad AirにミニLEDディスプレーが搭載されるとのうわさがあったが、お流れになったようだ。アナリスト指摘。 【もっと写真を見る】

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　アップルがまもなく発表する12.9インチサイズの新型iPad AirにミニLEDディスプレーが搭載されるとのうわさがあったが、お流れになったようだ。ディスプレーアナリストのRoss Young氏が4月25日にX（Twitter）の有料フォロワー向けに明かした。 　 　もともとこの話は同氏が複数の情報筋から聞いた話として紹介していたものだが、さらに調査した結果、搭載されない可能性が高いという結論になったとのことだ。 　 　原因はパネルのコストが高いことで、新型iPad Airは10.9インチと12.9インチの両モデルともに液晶ディスプレーが採用される見通しだ。 　 　ただし、同氏は2024年第4四半期にミニLEDディスプレーを搭載した12.9インチ「iPad」が登場する可能性があるとも伝えている。 　     筆者紹介：篠原修司 1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。 Twitter：@digimaga ブログ：デジタルマガジン 　 文● 篠原修司