ユーロ2024最高額の国はどこだ!? 市場価値ランキング18位。チームトップは48億円…。20年前が黄金期
欧州王者を決めるEURO2024(ユーロ2024)が開幕した。4年に1度行われるこの大会では、世界的なスター選手から将来を嘱望された若手選手まで、様々なタレントがプレーする。今回は、この大会に出場する24か国の全メンバーの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月13日時点 【グループリーグ順位表】ユーロ2024(EURO2024) 組み合わせ
18位:チェコ代表 監督:イワン・ハシェック FIFAランキング:36位 総市場価値:1億8790万ユーロ(約300億6400万円) 最高額選手:トーマシュ・ソーチェク(3000万ユーロ/約48億円) 2009年以来2度目の監督就任となったイワン・ハシェック率いるチェコ代表が18位。総市場価値は1億8790万ユーロ(約300億6400万円)となっている。 パベル・ネドベド、ヤン・コレル、カレル・ポボルスキーなどの黄金世代のもとベスト4という輝かしい成績を収めたのはもう20年前のことになる。それ以降はグループステージ敗退が2回、ベスト8が2回と過去の栄光までは辿り着けないでいる。 現在のチームでの市場価値トップはMFトーマシュ・ソーチェク(3000万ユーロ/約48億円)。所属先のウェストハム・ユナイテッドでは今季7得点を記録する活躍で、192㎝の長身を活かしたプレーで代表チームも引っ張ることができるか。 他にも、FWパトリック・シック(2200万ユーロ/35億2000万円)とFWアダム・フロジェク(1200万ユーロ/19億2000万円)のレバークーゼンコンビなどの攻撃陣がどこまで得点を重ねることができるのか注目だ。
フットボールチャンネル