5000件の個人情報流失か 福島県主催のイベント
福島県は10日、県が主催した複数のイベントの参加者や来場者の氏名や住所などの個人情報計5千件が不正アクセスの被害を受け、流失した可能性があると発表した。現時点で被害や不正利用などの情報は確認されていないという。 県によると、不正アクセスがあったのは県の5つの主催事業に関する個人情報で、委託事業者の共通の下請け事業者だったイーエックスディーのサーバーが11月28日にランサムウェアの被害を受け、情報が流失した可能性があるという。 情報流失した可能がある事業は、ふくしまフェスタや東京ガールズコレクションイベントキッズモデル事務局業務、リーフふくしま2024など。
