実際に働いて分かった!レンタルバイクツーリングのメリットとデメリットはこれだ!
Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!某レンタルバイクショップで「期間限定アルバイト」として勤務した経験のある男、さすライダーです。 【画像】レンタルバイクツーリングのメリットとデメリットをギャラリーで見る(11枚) モノを所有する時代からシェアする時代へと移り変わる中で生まれたレンタルバイクは「ツーリングの一つの手段」として定着してきた感があります。 そこで、レンタルバイクを利用者としても、スタッフとして「中の人」としても関わった経験のある僕が、改めてツーリングにおけるレンタルバイクのメリットとデメリットをまとめてみました!
メリット1:バイクを所有しなくてもツーリングができる
バイクの免許は持っているけど、家庭環境や経済的理由などで所有することができない・・・もしくは仮に所有したとしても、乗れる時間が限られているので所有する意味がない・・・などなど「バイクに乗りたいけど所有していないライダー」は多いと思いますが、ところがレンタルバイクなら「乗りたい!」っと思った時にバイクを所有していなくてもツーリングを楽しめます! 今度の週末にツーリングに行きたい!今日は天気が良いからバイクに乗りたい!ちょっと時間が空いたから気分転換にバイクに乗りたい、、、まさにそんな時にレンタルバイクはうってつけの存在です。 例えば年に数回しかバイクに乗らないライダーなら、維持費や保険などの固定費を考えると、その数回をレンタルバイクで賄った方が経済的ですし、所有に関する様々なハードルを考える必要もありません。
メリット2:短期間で遠くの場所をツーリングできる
憧れの北海道ツーリングに行きたいけど、土日以外の連休が取れない仕事なので難しい・・・阿蘇を走りたいけど、自走でもフェリーでも現地まで2日はかかるので難しい・・・こんな時はズバリ「飛行機+現地でレンタルバイク」という方法を使えば、最短日帰りでも北海道や阿蘇ツーリングを楽しめます! 一般的にライダーに人気のあるエリアの空港付近には、高確率でレンタルバイクショップがあるので、例えば金曜日の仕事終わりに飛行機に乗って現地到着、翌朝レンタルバイクを借りて、日曜日の夕方までツーリングを楽しんで返却、そのまま飛行機で帰る・・・というプランであれば、現地でたっぷり1泊2日のツーリングを楽しめます。 もちろん「当日の早朝の飛行機で現地入り、日が暮れるまでツーリングを楽しんで、その日の夜の飛行機で帰る」という日帰りツーリングプランも可能なので、本来はそれなりの日数の連休が必要な遠い場所でも、短期間でツーリングできるのがレンタルバイクのメリットです。