実際に働いて分かった!レンタルバイクツーリングのメリットとデメリットはこれだ!
メリット3:欲しいバイクや憧れのバイクでツーリングできる
大手のレンタルバイクショップはマシンラインアップが豊富で、しかも最新マシンの入荷も早いので、気になるバイクや欲しいバイク、それから憧れのバイクでツーリングできるというメリットがあります! ライダーなら例えばハーレーに乗ってみたい、BMWに乗ってみたい、ホンダの最新マシンに乗ってみたい、ヤマハのあのマシンが欲しいけど、実際どうなんだろう?と思うことは多々あると思いますが、そんな時は「長時間のツーリング試乗」としてレンタルバイクをおすすめします。
メリット4:車両の状態を気にする必要がない
例えば愛車でロングツーリングに行く際は、最低限タイヤの空気圧やチェーンの張りなどをチェックする必要がありますし、場合によっては消耗品の交換が必要なケースもあります。 ところがレンタルバイクはプロの整備士がきちんと整備しているバイクなので、車両の状態を気にせず安心してツーリングを楽しむことができます。
デメリット1:予約が空いているとは限らない
仮にバイクを所有していなくても、思い立ったらツーリングに行けるのがレンタルバイクのメリットですが、それはあくまで「予約が空いていれば」の話です。 特に週末やGW、それから夏休み期間などは予約が集中する傾向にあるので、例えば希望の車種が埋まっていたり、そもそも乗れるマシンが無い・・・という状況も十分あり得ます。 レンタルバイクは昨今のバイク業界では貴重な「伸びている分野」ですが、それこそレンタカーに比べればまだまだ圧倒的に少数派なので、需要と供給がマッチしていない現状があります。
デメリット2:原則延長はできない
ツーリング中に気に入った場所を見つけると「ちょっと予定を伸ばして明日もこの辺りを走ろうかな?」なんて考えるのが自由気ままなツーリングライダーですが、ところがレンタルバイクは原則延長ができません。 もちろん予約が空いていれば延長も可能ですが、一般的に利用者が多い週末や連休時は次の予約が入ってるケースが多く、基本は予約時に設定した返却時間を必ず守る必要があります。 なので、いわゆる「ノープランツーリング」を好むライダー、それから寄り道が大好きなライダーはレンタルバイクに不向きです(僕のことです・・・)