クリスマスプレゼントはコスメ!小学生の「欲しい」に親はどう対処する?
クリスマス直前! お子さまへのクリスマスプレゼントは決まりましたか? 最近よく聞くのが、クリスマスプレゼントにコスメを欲しがるという小学生高学年の存在。実際、今年11月頃には、「小6長女さんの今年のサンタさんへのお手紙」としてお子さんが手書きでずらりと書かれた「欲しいコスメ」リストをポストしたXの投稿や、小学生向け雑誌でデパコスが「ベスコス大発表」として取り上げられていることに驚くXの投稿が話題となりました。 プレゼントとしてアリなの? 買ってあげるにしてもどれなら大丈夫なの? とお困りの親御さんも多いのではないでしょうか? そんな現状へのアンサーとして、メイクアップアーティストのイガリシノブさんが、メイクに興味を持つ子どもたちのための『わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本』を発売します。 イガリシノブさんはメイクアップアーティストであり2人の娘のママ。自身の子どもや周囲のママたちから、小学生の子どもたちがメイクに興味を持ち、SNSや動画からメイクに挑戦する様子に気づいてきました。メイクの楽しさと創造性を知る立場から、子どもたちのメイクを理由もなくタブー視するのではなく、してみたいという心を伸ばすための基本ルールを解説したいと考えました。「してはダメ」と好奇心に蓋をすることで逆に独学の間違った知識に手を染めるきっかけを作ってしまわないように。正しい知識とメイクアップというアートの楽しさを教えたいと考えています。 メイクと上手な距離感で付き合っていける大人になれるように。チャレンジする気持ちを大事にしながら、自分のかわいいを自分で決められる大人になれるように。親が見守りながら楽しむことは大前提ですが、クリスマスプレゼントを機会に、親子でメイク教育(メ育)に取り組むきっかけにしてみてはいかがでしょうか?