朝ドラ『虎に翼』第125回(9月20日)・寅子(伊藤沙莉)、審判を担当する少女の祖母の佐江子(辻沢杏子)が語るある事実に驚愕する
戦前戦後の日本で法曹の道を歩むヒロイン・寅子の情熱あふれる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第125回(9月20日放送)では、寅子の夫・航一が最高裁長官の桂場に真っ向から意見したことで、ある事態を引き起こす。 【写真】佐江子からある物を受け取る寅子 最高裁長官の桂場(松山ケンイチ)に真っ向から意見した航一(岡田将生)だが、心ならずも妻の寅子(伊藤沙莉)にまで心配をかける事態を引き起こしてしまう。航一と寅子が帰宅すると、星家には子どもたちが集まっていた。 一方、寅子が担当しているある少女の審判の後に、彼女の祖母である佐江子(辻沢杏子)が訪ねてくる。そして佐江子は、寅子に対してある驚愕の事実を突きつける・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。