「戻れることをとても嬉しく思っています」 元日本代表FWの玉田圭司氏、古巣名古屋にコーチとして帰還! 「選手を精一杯サポート」
名古屋グランパスは20日、玉田圭司氏(44)が来季からトップチームコーチ就任と発表した。 現役時代に柏レイソルでのキャリアスタートから名古屋などでも長らく活躍し、2004年から日本代表としても72キャップ16得点の玉田氏。ワールドカップ(W杯)にも2006年大会から2大会連続で出場したレジェンドは2021シーズンを最後に現役を退くと、昨年3月から昌平高校サッカー部のコーチとなり、今年3月には監督に。今夏の全国高校総体では優勝に導いた。 来季から古巣名古屋にコーチとして帰還を果たす運びとなり、クラブ公式サイトで意気込みを語っている。 「来シーズンからコーチに就任させていただくことになりました。選手として一番長く在籍した、思い入れのある名古屋グランパスに戻れることをとても嬉しく思っています。チームの勝利に貢献できるよう、監督、選手を精一杯サポートさせていただきます。よろしくお願いします」
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