日向坂46東京ドーム公演にオードリー・若林が自転車で“乱入” 春日とそろって駆けつける超サプライズに感激
日向坂46が26日、東京ドームで「Happy Magical Tour 2024」の最終公演を開催した。25日との2日間で計約9万人を動員した。 【写真】東京ドームでライブを行った日向坂46 11月から4都市を回り、最後は22年3月以来となる2度目の東京ドーム公演で締めた。キャプテンの佐々木久美は「本当に夢のような時間。ここにいる時だけは嫌なことも全部忘れて帰りに心が軽くなって笑顔になってくれる。そういう時間になったらいいなと思ってライブというステージに立たせてもらっている。もう一度ここに立ちたいと言わせていただいた東京ドームでこんなに楽しい時間を過ごすことができて最高の2024年になった」と感謝した。 25日には、けやき坂46時代からの一期生・加藤史帆の卒業セレモニーも行われ、最終日もセンター楽曲「君しか勝たん」を披露。「これからも日向坂46をよろしくお願いします」と後輩とファンに未来を託した。 さらに超サプライズもあった。冠番組の「日向坂で会いましょう」で共演するオードリー・春日俊彰が「ひなあい企画」としてステージに登場すると「おい日向坂、野球やろうか」と呼びかけ、東京ドームは大盛り上がり。さらに、時間差で相方の若林正恭(46)も「おひさま(ファンの総称)会いたかったよ!」と叫びながら自転車に乗って全速力でアリーナに“乱入”。東京ドームにはこの日一番の大歓声がわき起こった。 若林の登場は知らされておらず、オードリー2人そろって駆けつけたことに涙を見せるメンバーも。キャプテンの佐々木久美(28)は「こんなことが起こるとは」と大感激だった。 ライブでは全24曲を熱唱。アンコールのラストには25年1月29日に発売で6作ぶりに二期生・小坂菜緒が表題曲センターを務める最新曲「卒業写真だけが知ってる」も初披露された。来年4月には日向坂46としては3度目となる横浜スタジアムでのデビュー記念ライブ「6回目のひな誕祭」開催も発表された。佐々木久美は「ここでとどまるわけではなく、私たちはもっと上を目指したいし、目指すべきだと思います。もっともっと幸せ、ハッピーな日向坂をお届けできたらと思っています」と誓った