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【11月24日 KOREA WAVE】韓国で低出産率と非婚主義が広がる中、「怠け者だから非婚を選んだ」という若者の投稿がオンラインで共感を呼んでいる。この投稿は、韓国の若者たちが結婚や家庭に対する負担感を抱いている現状を象徴している。 ある女性が18日、オンラインコミュニティに「怠け者だから非婚を選ぶ人はいますか?」というタイトルの投稿を掲載した。この女性は、自身の怠惰な性格が結婚への障壁となっていると述べた。 女性は「幼いころから活発でなく、よく眠る子供だった。母が心配するほどだった。父も内向的で活力が乏しいタイプだから、遺伝的なものだと思う」と語った。また「1日8時間以上寝ないと持たない」と自身の性格を説明した。 お酒も飲まず、遊び歩かない。友達とも会わない。趣味は音楽鑑賞と編み物。女性は「親は本当にすごいと思う。自分の洗濯やご飯さえ面倒なのに、家族全員の面倒を見なければならなくなる」と家庭を築くことへの不安を語った。 結婚すると子供をあやし、教育や友人関係、就職、結婚問題まで気にしなければならない。姑や親戚付き合い、行事、キムチ漬け、名節の準備などもある。「結婚している姉を見ていると、行事が多すぎて驚いた」そうだ。 女性は「非婚を早々に選び、両親もそれが良い選択だと言ってくれた。妻や母親の役割は決して簡単ではない。どんなに頑張っても批判されるのが嫁の立場ではないか」と綴った。 この投稿にネットユーザーから「自分も週末は家に引きこもっていて、食事も面倒だからパンやミールキットで済ませる」「誰かの面倒を見るのが嫌で非婚を選んだ」「考えただけで面倒くさい」「怠け者の性格は結婚生活と相性が悪い」「自分に合った生き方をするのが一番だ」などのコメントが寄せられた。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News