【台風10号】海・空の便で欠航相次ぐ 愛媛県内の交通機関への影響(28日15時現在)
台風10号の影響で愛媛県内の交通機関にも乱れが出ています。 まず、海の便です。 八幡浜と大分・別府、臼杵を結ぶ宇和島運輸フェリーは28日午前の便より欠航。 八幡浜と臼杵を結ぶオレンジフェリーでは、28日17時半以降すべての便が欠航。 いずれも、29日と30日は終日欠航が決まっています。 三崎と大分・佐賀関を結ぶ国道九四フェリーも全便の欠航が続いています。 松山と広島を結ぶ石崎汽船と瀬戸内海汽船は現在、通常運航となっています。 続いて、松山空港を発着する空の便です。 日本航空の鹿児島便で29日の欠航が決まったほか、羽田や伊丹、福岡などを結ぶ便でも影響が懸念されているとして、航空各社は最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。 鉄道です。 予土線の運休が続くJR四国では29日も予土線の近永-窪川間の終日運転見合わせを決めていて、その他の路線でも計画運休や長時間の運転見合わせの可能性があるとしています。 また、国土交通省によると四国の高速道路や国道で通行止めを行う可能性があるということです。