わぁ、いったい何人いるのかな? 鏡越し、不思議の万華鏡世界 神戸の科学館
跳んだり、しゃがんだり、のぞき込んだり。子どもたちの像が鏡越しに幾重にも連なる。まさに「人間万華鏡」。光が織りなす幻想的な空間が広がる。 【写真】青少年科学館の改修イメージ バンドー神戸青少年科学館(神戸市中央区)が手がける冬の企画展「ふしぎなへや」の展示の一つ。万華鏡の三角に組んだ鏡の中は、子どもが2、3人入ればいっぱい。台に上れば、上から撮影でき、親子連れらに人気がある。 他にも錯視や立体視、残像現象などさまざまな不思議が楽しめる。 企画展は来年1月26日まで。水曜と12月29日~1月2日は休み。18歳以上300円、小・中・高校生150円。同科学館TEL078・302・5177(長嶺麻子)