【多摩川ボート G1ウェイキーカップ】視界不良により3日目12Rが中止 1号艇・毒島誠「残念」
ボートレース多摩川のG1「ウェイキーカップ開設70周年記念」は雨天による視界不良のため3日目12Rが中止、打ち切りとなった。 選手代表を務める長田頼宗(39=東京)は「選手も走りたい気持ちがあるけど、この暗さは人身事故などの危険が伴い、安全性を保つことができないため人命を第一に考えて対応してもらいました。舟券を買って、待っていただいたファンの方には申し訳ない気持ちです。4日目以降は万全の状態でレースをお届けできるように選手も準備してまいります」とコメントした。 また、3日目12Rを絶好枠1号艇で迎える予定だった毒島誠(40=群馬)は「走りたかったので残念で仕方ない」と肩を落とした。