小林脩斗騎手、約半年ぶりの実戦復帰は5着「違和感なく乗れました」
1月8日の調教中に落馬負傷し、左膝後十字靱帯(じんたい)断裂という重傷を負っていた小林脩斗騎手(22=奥平)が22日の東京競馬1R(3歳未勝利、ダート1600メートル)で約半年ぶりに実戦復帰を果たした。 クラウングスタフ(牡3、伊藤圭)に騎乗し、道中は好位3番手を確保。直線も鞍上のアクションに応え、5着に粘り込んだ。小林脩騎手は「乗る前は久々に緊張しましたが、乗ると体が動いてくれて違和感なく乗れました。馬も頑張ってくれて良かったです」とレースを振り返り、すがすがしい表情を浮かべていた。 今週は同レースを含め計2鞍に騎乗する。日曜4Rではニシノデスティーノ(せん3、武藤)とコンビを組む。