自民党・片山さつき議員と原田義昭議員が会見「尖閣は歴史的に日本の領土 パブリシティーを強化すべきだ」
原田義昭・自民党衆院議員と片山さつき・自民党参院議員が24日、都内で記者会見を行い、「中国は、尖閣諸島に対する物理的な威嚇を直ちにやめるべきだ」と語った。 片山氏は、「中国の報道官も大使たちも、尖閣諸島の領有権を主張する活動をしている。フランスの新聞ルモンドなどに領有権を主張する意見広告まで出している」と、中国の情報発信が積極的であると指摘。その上で、「日本は、外務省のホームページに見解を掲載する程度だった。パブリシティーは、中国が100やってきているのに、日本は7か8。均衡をとるように努力をすることは当然だ。今日から、尖閣に関する領有権の正当性をまとめた資料を在外公館に配布する」と述べた。
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