22年M-1ファイナリスト「ダイヤモンド」が解散へ 来年1月27日をもって 2人とも芸人は継続の意向
2022年「M-1グランプリ」ファイナリストのお笑いコンビ「ダイヤモンド」が来年1月27日をもって解散することを小野竜輔(34)と野澤輸出(38)が30日、それぞれ自身のX(旧ツイッター)で発表した。 【写真あり】「ダイヤモンド」野澤 骨折した右足からボルト摘出 あまりの大きさに驚きの声 小野は「皆様にご報告です。申し訳ありません。そして本当にありがとうございました」と謝罪と感謝の言葉を記すとともに文書の画像を投稿した。文書には「突然のご報告で申し訳ありません。この度、2025年の1月いっぱいでダイヤモンドを解散することになりました」と解散することを発表した。 「お世話になった関係者の方、先輩同期後輩の皆様、社員さんスタッフさん本当にありがとうございました。恩返しできずに申し訳ありません。そしてなにより応援してくださった方々には本当に申し訳ありません。皆様のおかげでここまてやってこれました。ありがとうございました」と文書にも感謝と謝罪の言葉を記した。 「ダイヤモンドとしてやってきて、しんどいことや悔しいこともめちゃくちゃありましたが、それ以上に楽しいことや嬉しいことの方がたくさんありました。これもすべて野澤くんのおかげです。野澤とコンビ組めてよかった!ありがとう」と、相方・野澤に感謝を伝えた。 また「野澤くんもお笑いは続けますし、僕ももう少しお笑いの世界で足掻いてみようと思います」と今後もお笑いは続けていくとした。そして「なのでなんのお仕事でも呼んでくだいよろしくお願いします!本当にありがとうございました」とした。 野澤も自身のXで「この度、2025年1月27日をもってダイヤモンドを解散することになりました」と発表。解散することに「とても悩み、考え、何度も葛藤し、結果このような形になってしまいました」とし「今まで応援して下さったファンの方々、芸人の皆さま、社員さんをはじめスタッフさんなどの関係者の皆さま、本当に申し訳ございません。ただ、ここまで続けてこられたのも本当にみなさんのお陰です。ありがとうございました。心から感謝しています」と感謝した。 また「ダイヤモンドとしての活動の約7年半の間に、芸人として、とても貴重な一生忘れられない体験をたくさんさせてもらいました」と振り返り「「これは、僕らを助けてくれた周りの方々、そして何より相方の小野のお陰です。ありがとうございます」と相方・小野にも感謝の言葉を伝えた。 そして「今後の自分は、どのような形になるか分からないですが、芸人活動は続けていけたらと思っています。また一からになりますが、自分なりに楽しくお笑いができたらと思います。何とぞよろしくお願い致します。本当にありがとうございました」としている。 ダイヤモンドは2017年に結成。2021年元旦の日本テレビ「おもしろ荘」で優勝した。2022年の「M-1グランプリ」決勝に進出。知名度は決して高くはないものの、“ダークホース”として決勝に乗り込んだが、結果は最下位となる10位で涙を飲んだ。