“ヤンキー姉”志築杏里、初写真集で弟との攻めすぎ写真披露「現場はホンマに嫌でしたよ」
元アイドルだけあって抜群の美貌を持ちながら、TikToker、BreakingDownファイター、歯科衛生士、パチスロライター、実業家としてマルチに活躍する“ヤンキー姉”志築杏里(36)。そんな話題の美女が今年12月に初の写真集をリリースする。SNSや動画では見ることができない“女性らしさ”“セクシーさ”が詰まった1冊に期待は高まるばかりだが、そこには自身のこだわりやサプライズ要素も盛り込まれているという。写真集リリースを機にさらなる飛躍を誓う彼女の本音に迫った!(前中後の後編) 【別カット】志築杏里、撮りおろしカット ──波乱万丈の人生を送ってきた志築さんですが、今年12月にファースト写真集を出すのだとか。 志築杏里(以下、杏里) 小学館さんからお話をいただいたときは、めっちゃうれしかったです。36歳の私に需要があるということ自体が半信半疑だったし、「これが最初で最後だ」という気持ちでやらせていただくことにしました。 ──撮影は沖縄で行われたそうですね。 杏里 「スラム街で撮りたい」というのが私の希望だったんです。アマゾンとかの僻地でもいいんですけど、普通の写真集では撮らないようなハードな画が欲しくて。ただ、日本だとなかなか難しいので、スタッフさんとカメラマンさんがイメージに合うようなワイルドな場所を探し、沖縄のゴザだったらいい写真が撮れるんじゃないかという話になりました。 ──なるほど。志築さんなりのこだわりが詰まった写真集と言えそうですね。 杏里 本当にそうなんです。特攻服でグラビアやりたいと言い出したのも私だし、結構わがままを言ってしまったかもしれません。そもそも特攻服姿のグラビアって珍しいじゃないですか。今までになかったことをやりたかったというのもあるし、単純に写真としてカッコいいと思ったんですよね。 ──撮影で使った特攻服はコスプレ的な衣装ではなくて、実際に志築さんが若い頃に使用したものなんですか? 杏里 これは本物の特攻服で、先輩から借りているものなんです。特攻服って地元の先輩から受け継がれていくものなんですね。私が若かった頃はバイクの後ろに乗っけてもらうことはよくあったけど、特攻服をみんなでバリバリ着るような時代でもなかったですから。