スーパーボウルのハーフタイムショー歴代総視聴者数ベスト10&語り継がれる伝説アクトを厳選
2024年は現地時間2月11日(日)に行われるNFLのスーパーボウル。スポーツ界最大の祭典といわれるが、その中でも最も注目を集めるのはハーフタイムのショー。今年はアッシャーの出演が予定されているが、毎年超大物アーティストが出演、時には豪華なゲストを交えてステージで渾身のパフォーマンスを披露する。たとえアメフトに興味がなくてもこのショーは見逃さないという人も多い。 【写真】スーパーボウルの歴代アーティスト衣装をプレイバック
歴代総視聴者数ランキング
そこで今回は今年のスーパーボウルに備えるべく、これまでのハーフタイムショーから歴代視聴者数ベスト10をカウントダウン。今年のアッシャーが彼らを上回ることができるのか、楽しみにしたい。
【10位】ジェニファー・ロペス&シャキーラ(2020年)視聴者数:約1億410万人
2020年にはラテンの歌姫ジェニファー・ロペスとシャキーラがダブルヘッドライナーで登場。ラテン系の女性シンガーが2人でハーフタイムショーを務めるのはこれが初めて。 シャキーラの「She Wolf」で幕を開け、「Empire」「Whenever, Wherever」と彼女のヒット曲を披露。続いてラテンミュージック界のスター、バッド・バニーが加わり彼女の代表曲「Hips Don’t Lie」をデュエットした。
ジェニファーも負けてない。初期の大ヒット曲にして彼女のルーツを象徴する「Jenny from the Block」でスタート。ポールダンスを披露しながら「Get Right」「Waiting for Tonight」を歌い上げた。ゲストのJ・バルヴィンと「Love Don’t Cost a Thing」を歌った後、終盤ではジェニファーの愛娘のエメもサプライズで登場。2人で「Let’s Get Loud」をデュエットした。
クライマックスはシャキーラの「Waka Waka (This Time for Africa)」から再び「Let’s Get Loud」へ。シャキーラがドラムやギターを演奏するシーンもあり、ジェニファーとシャキーラ、そしてエメというガールズパワー溢れるステージになった。