【アイビスサマーダッシュ】前走2ケタ着順も関係なし!「大変身」が期待できる魅惑の穴馬
前走時から大変身が見込める『ビフォーアフター馬』を1頭厳選。狙える根拠として好成績時の調整パターンや、過去に激走した穴馬との共通点を紹介します! 7月28日(日) 新潟7R アイビスサマーダッシュ(G3、新潟芝直線1000m) ショウナンマッハ(セ5) 石橋脩騎手・茶木太樹厩舎 函館に遠征した前走のTVh杯(3勝クラス、芝1200m)は、中団追走のまま見せ場なく10着敗退。直近の自己条件でも2ケタ着順に大敗している馬が今回はメンバーが大幅に強化される重賞へ格上挑戦となれば、真っ先に消し(無印)とするファンも少なくないでしょう。 でも、ちょっと待って下さい。普段から坂路オンリーの調教で仕上げられているショウナンマッハですが、前走時は坂路コースが無い函館に滞在。普段と異なる調整を強いられており、能力を発揮できなかった可能性があるのをご存知でしょうか? 【馬券のポイント】 1.前走時は函館に滞在して坂路調整ができなかった 2.この中間は前々走で今回と同じ新潟直線芝1000m1着時を上回る好時計 この中間は栗東トレーニングセンターに帰厩して、庭とも言える坂路コースで毎週のように好時計を連発。特に今週水曜の最終追いでは傾斜がキツくなるゴール前で加速ラップを刻み、ラスト1ハロンは衝撃の11秒7で駆け抜けました。 参考までに2022年3着ロードベイリーフ(14人気)がラスト1ハロン12秒3(一杯)、19年3着オールポッシブル(9人気)がラスト1ハロン11秒9(馬なり)。直近5年で激走した穴馬と比べても遜色ない動きを披露しており、馬券率100%の得意コースに替わり大変身があっても驚けません!
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