『飯を喰らひて華と告ぐ』BD&DVD、12月発売 仲村トオルと原作者・足立和平の対談も収録
TOKYO MXにて放送された仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』のBlu-ray&DVDが、12月25日に発売されることが決定した。 【写真】『飯を喰らひて華と告ぐ』最終話カット 『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化した本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。 主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めたのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。 さらに「一香軒」を訪れるゲストとして、田村健太郎、猫背椿、吉村界人、きたろう、高橋ひとみ、三河悠冴、華村あすか、福井俊太郎(GAG)、山崎紘菜、山城琉飛、円井わん、柄本時生が出演した。 Blu-rayには、仲村とゲスト陣の撮影時の様子が余すことなく盛り込まれたメイキング映像が収録される。メイキングには、料理シーン、一つ一つの手の動きまでに試行錯誤を重ねる撮影の裏側や、仲村の撮影中のスペシャルインタビューを収録。また、各話に登場するゲスト、原作・足立のインタビュー、クランクアップの様子も収録されている。 また、本作が実写映像化されるにあたり、どんな想いで演じたのか、映像化になった気持ちなど仲村と足立のスペシャル対談も収録され、特典映像は130分超える内容となっている。
リアルサウンド編集部