外国人材の積極的な受け入れを推進するための条例案などを可決 9月定例岡山県議会が閉会
KSB瀬戸内海放送
9月定例岡山県議会は、外国からの人材の積極的な受け入れを推進するための条例案などを可決して閉会しました。
県議会の最終日、「岡山県外国人材等支援推進条例案」が提案されました。 この条例は外国人労働者や留学生への日本語教育や労働環境の整備について、県の責務や事業者の役割などを定めるものです。 県議会事務局によりますと、外国人材の積極的な受け入れを推進するための条例は都道府県では初めてということです。 県議会は、この条例案の他、JR芸備線の調査費用などを含む総額約1億3600万円の一般会計補正予算案など、合わせて12の議案を可決して閉会しました。
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