杉並と中野の銭湯でデジタルスタンプラリー ご当地キャラのグッズ進呈
「銭湯探訪 杉並×中野 デジタルスタンプラリー」が12月10日から、杉並浴場組合・中野浴場組合加盟の36軒の銭湯で始まった。(高円寺経済新聞) 【写真】スタンプ10個で進呈する、全銭湯名の入った手ぬぐい 昨年までは、杉並区内の銭湯で開催されていたが、今年は中野浴場組合とタッグを組み、多くの銭湯を楽しみながら巡ってもらおうと企画した。 参加にはアプリ「furari」のダウンロードが必須となる。各銭湯で入浴者に対し、スタンプ(QRコード)を提示する。スタンプはスマートフォンでスキャンして集めてもらう。スタンプ数に応じて進呈する景品には、杉並区公式アニメキャラクター「なみすけ」と中野区シティプロモーションキャラクター「ナカノさん」、東京都浴場組合公式キャラクター「ゆっポくん」のコラボグッズを用意する。 スタンプ5個でステッカーを、スタンプ10個で全銭湯名の入った手ぬぐいを、スタンプ14個で刺しゅう入りMOKUタオルを、スタンプ25個でトートバッグを、それぞれ進呈する。各銭湯への割当分がなくなり次第終了。 杉並浴場組合の広報担当で、井草湯の井口雄太さんは「中野までエリアが広がりパワーアップしたスタンプラリーイベント。個性あふれる銭湯を楽しみながら、イベント限定グッズをゲットしてほしい」と呼びかける。 来年2月16日まで。
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