【速報】安倍元総理銃撃事件 山上徹也被告の第2回公判前整理手続き1月23日に 奈良地裁
安倍元総理銃撃事件で起訴された山上被告の第2回公判前整理手続きが1月23日に行われると奈良地裁が発表しました。 【画像を見る】安倍元総理銃撃と岸田総理襲撃 報告書から共通点が見つかった 安倍晋三元総理銃撃事件で殺人罪などで起訴されている山上徹也被告(43)の第1回目の公判前整理手続きは去年10月13日に行われましたが、山上被告は出席しませんでした。 起訴状によりますと、山上被告は去年7月、安倍晋三元総理を銃撃し殺害した罪などに問われています。 関係者によりますと、奈良地裁で去年10月13日午前10時ごろから証拠や争点を絞り込む第一回目の公判前整理手続きが行われ、弁護人によりますと、手続きは約20分間行われ、証拠の開示状況の確認が行われたということです。また、去年10月13日の手続きには、山上被告は出席しなかったということです。 第1回目の手続きは去年6月に予定され、山上被告も参加する見通しでしたが、開始前に裁判所に不審物が届き職員らが避難する騒ぎとなり延期されていました。