トリノ主将FWサパタがヒザの重傷…今季絶望か
トリノは7日、元コロンビア代表FWドゥバン・サパタの負傷状況を報告した。 サパタは5日に行われたセリエA第7節のインテル戦で負傷交代。検査の結果、ヒザの前十字じん帯、内側半月板、外側半月板の損傷が判明した。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、復帰まで少なくとも7カ月はかかる重傷で、今シーズン中の復帰は絶望的。トリノは「クラブ全体がドゥバンを深い愛情で包みこんでいる。一刻も早くグラナータ(トリノ)のユニフォームを着てピッチに戻ってくることを願っている」とメッセージも伝えた。 2023年9月にアタランタからトリノへレンタル移籍し、今夏は完全移籍へと切り替わった33歳ストライカー。キャプテンも務めるなか、ここまで公式戦9試合で4ゴールを記録していた。
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