少年忍者・内村颯太、復帰後初のライブ「見守っていてくれてありがとう」 ファン、歓声で迎える
後輩グループ・ミライboysとの共演も
MCタイムに入ると、ファンに「元気ですか!」と呼びかけて声出しをあおるなか、川崎皇輝が「みんなの声が一番出るやつやりたいんだ」とにやり。22日の公演は、18日の台風で中止になった振替公演でもあったことから「台風への恨みを『イェー』で返してほしい」と言うと会場からは笑いが。その勢いで「台風を恨んでるかー!」と投げかけると、「イェー!」と“恨み”のこもった明るい歓声が会場に響き渡った。 後半は、ミライBoysによる『Mr.Jealousy(中島健人)』からスタート。少年忍者のメンバーが過去に披露していた曲で、同じ楽曲を同じ振り付けで歌い踊った。 また、今回の公演で1月から約半年間、休養に専念するために活動休止していた内村颯太が再びステージに戻ってきた話題になると、内村は会場全体に目を向けて「あたたかく見守ってくれて、帰ってこさせてくれて、ありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。ファンからは「おかえり」や「かわいい~」などの歓声が送られ、会場があたたかい空間となる場面も。 再び、21人がそろうと『罪と夏(SUPER EIGHT)』『Make my day(timelesz)』『Lock on!(Snow Man)』などを含むメドレーでは、上階のスタンド席までメンバーたちが足を運び、より多くのファンと触れ合い、とびっきりの夏の思い出を作っていた。 そして、忍者衣装に着替えての「Memories コーナー」は、先輩グループの楽曲『RING DING DONG(King & Prince)』『ツキノミチ(KAT-TUN)』『MOON(KAT-TUN)』『PSYCHO(Kis-My-Ft2)』などを通して、ここまで様々なステージをへてたどりついた今の少年忍者を堪能することができるメドレーに。21人での迫力のあるアクロバット技をいくつも重ねて、ライブの盛り上がりは最高潮へと達した。 最後には、『パレードは終わらない‐Life is an Adventure‐(Hey! Say! JUMP)』では、再びメンバーが横一列になるラインダンスに加えて1人ずつ自分の名前を言う演出やスクリーンには「未来は自分の力で切り開け」というメッセージもあり、それぞれが自分自身の将来に向かっていく様子を表現し、本編は幕を閉じた。 ※川﨑皇輝、川崎星輝の「崎」の正式表記はたつさき
ENCOUNT編集部