デンマーク製薬大手・ノボノルディスクファーマの肥満症啓発トークショーに参加した左から大家志津香、村上佳菜子、井戸田潤

お笑いコンビ、スピードワゴンの井戸田潤（51）、元AKB48の大家志津香（32）、プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子（29）が28日、東京都内で行われたデンマーク製薬大手・ノボノルディスクファーマの肥満症啓発トークショーに参加した。 村上は2017年に現役引退後、体重が13キロ増量したといい、「3歳からスケートをやっていて毎日、十何時間も動いていたので引退して運動量が100分の1になった。友達から誘われるとスナックにも行っちゃうし、我慢していたものも解放されて13キロくらい太りました」と吐露。 運動や食事の質を上げた結果、現役時代のベスト体重に戻ったといい「当時と同じ体重でも筋肉量が違うからふっくらと見えているけれど、自分の良い所だと思って受け入れている」とはにかんだ。 大家はAKB48の卒業後に体重の増減が激しいといい「卒業の時に49キロだったのが1年間で73キロになった」と告白。現在はパーソナルジムに通い、食事もトレーナーに相談しているといい「運動を頑張っているので食事はそんなに無理していない」と明かした。 一方の井戸田はコロナ禍で6キロほど増量したが、7月に男児が誕生。「奥さんはお酒が好きなんですけど妊娠と同時にお酒を止めた。アルコール摂取を控えるようになったら必然的に私もちょっと減りました」と明かし、「2人で頑張らなきゃいけないんで。出産となるとやることも増えて寝るのも早くなって9時くらいに寝て子供が泣いたら起きる。晩飯が早くなったから腹が減って起きる」と健康的な生活を吐露するも「ただ運動してないから、今赤ちゃんと同じボディーしている。おなかもおっぱいも出ている。子どもが座って横に俺も座るじゃん。同じ身体してるの」と苦笑。それでも「どの親御さんも言っていると思うけど、うちの子が一番かわいい」とデレデレの様子だった。 ただ、「息子が成人を迎える頃は私も70超えるから」と悩みも告白。お笑いコンビ、極楽とんぼの山本圭壱（56）も17日に第1子の女児が誕生したが、「極楽の山本さんともしゃべっているんだけど、真剣な悩みとして『運動会どうする？』っていう。周りのお父さんは多分30代だろうから走れるかどうかだよね」と心配していた。