【インドネシア】高速鉄道、最大2割引きの団体運賃を導入
インドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」を運行するインドネシア中国高速鉄道社(KCIC)は7日、20人以上の団体客の運賃を最大20%割引きすると発表した。 KCICの広報担当者はNNAに対し、プレミアムエコノミー運賃のみが割引の対象になると説明した。 予約は午前9時から午後5時までワッツアップの専用番号(0813-4000-2920)で受け付ける。利用者は、出発日時、乗車区間、乗車人数を登録し、空席があればKCIC担当者が座席を調整しながら乗客情報を予約者に確認する。 KCICによると、2024年には2,700以上の団体、計22万人以上がウーシュに乗車した。現在も、団体客に関する問い合わせを1日当たり平均50件受けているという。