【巨人】OBの松井秀喜氏「長嶋茂雄という名前は200年たとうがずっと語り継がれる」…「長嶋茂雄DAY」でセレモニアルピッチ
◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(3日・東京ドーム) 巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏=ヤンキースGM付特別アドバイザー=が「長嶋茂雄DAY」として開催された3日の阪神戦でセレモニアルピッチを務め、背番号55のユニホーム姿でストライク投球を決めた。 【動画】松井秀喜さんのストライク投球 球団創設90周年記念特別試合、「長嶋茂雄DAY」として開催されたメモリアルゲームのために、拠点を置く米国から駆けつけた。東京Dのマウンドからの投球は昨年5月3日のヤクルト戦以来で2年連続。「いい球が行ってよかったです」と笑顔を見せた。 2013年にはともに国民栄誉賞を授与された長嶋茂雄終身名誉監督は、特別な存在だ。「プロ野球の歴史を振り返れば長嶋茂雄という名前は避けて通れない。それだけ私の中では一番大きな存在です。今年はジャイアンツ90周年ですが、100年たとうが、150年、200年たとうが、長嶋茂雄という名前はこれからもずっと語り継がれると思います」と永遠の恩師に対する思いを熱く語った。
報知新聞社